新しく開発した圧痛計による加圧面積の検討

圧痛測定を行う場合, 同一部位で何回程度の圧痛値を測定するのが妥当か, さらに圧子直径の違いによる圧痛値の変化については基礎的検討があまり行われていない。今回, 高精度で圧痛測定の可能なデジタル式の圧痛計を開発し, 加圧面積を変えた時の圧痛値および加圧回数と圧痛値について基礎的検討を行ったので報告する。...

Full description

Saved in:
Bibliographic Details
Published in日本東洋医学雑誌 Vol. 45; no. 4; pp. 945 - 951
Main Authors 大山, 良樹, 佐々木, 和郎, 行待, 寿紀
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本東洋医学会 01.04.1995
Online AccessGet full text

Cover

Loading…
More Information
Summary:圧痛測定を行う場合, 同一部位で何回程度の圧痛値を測定するのが妥当か, さらに圧子直径の違いによる圧痛値の変化については基礎的検討があまり行われていない。今回, 高精度で圧痛測定の可能なデジタル式の圧痛計を開発し, 加圧面積を変えた時の圧痛値および加圧回数と圧痛値について基礎的検討を行ったので報告する。
ISSN:0287-4857
1882-756X
DOI:10.3937/kampomed.45.945