手術教育のためのデジタルイラストレーション

脳神経外科疾患に対する治療手段の多様化などにより, 開頭術者は限られた症例で効率的に手術手技を学ぶ必要性が高まっている. さらに, “働き方改革” など社会情勢が変化する中, 外科医にとっても時間生産性向上が求められている. デジタルイラストレーションの特徴を踏まえ, 筆者らが行ってきた時間生産性, 教育効率性向上を目指した手術イラストを用いた手術教育について報告する....

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Published in脳神経外科ジャーナル Vol. 30; no. 1; pp. 65 - 68
Main Authors 木下, 由宇, 近藤, 智正, 谷川, 緑野, 野田, 公寿茂, 渡邉, 定克, 上山, 博康, 宮崎, 貴則, 小田, 淳平, 太田, 仲郎, 原口, 健一
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本脳神経外科コングレス 2021
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ISSN0917-950X
2187-3100
DOI10.7887/jcns.30.65

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Summary:脳神経外科疾患に対する治療手段の多様化などにより, 開頭術者は限られた症例で効率的に手術手技を学ぶ必要性が高まっている. さらに, “働き方改革” など社会情勢が変化する中, 外科医にとっても時間生産性向上が求められている. デジタルイラストレーションの特徴を踏まえ, 筆者らが行ってきた時間生産性, 教育効率性向上を目指した手術イラストを用いた手術教育について報告する.
ISSN:0917-950X
2187-3100
DOI:10.7887/jcns.30.65