文化復興の資源としての博物館の展示と収蔵 台湾の小林平埔族群文物館を中心に

本発表は、博物館人類学の視点から、博物館が被災地における文化復興の動向に果たした役割、およびその過程において現地住民との連携関係の重要性を明らかにするものである。事例として取り上げるのは、台湾における八八水害後の「小林(シャウリン)平埔族群文物館」における展示と平埔族の収蔵品活用の活動である。...

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Published in日本文化人類学会研究大会発表要旨集 p. D02
Main Author 呂, 怡屏
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本文化人類学会 2016
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Summary:本発表は、博物館人類学の視点から、博物館が被災地における文化復興の動向に果たした役割、およびその過程において現地住民との連携関係の重要性を明らかにするものである。事例として取り上げるのは、台湾における八八水害後の「小林(シャウリン)平埔族群文物館」における展示と平埔族の収蔵品活用の活動である。
ISSN:2189-7964
DOI:10.14890/jasca.2016.0_D02