地域共生社会に向けた重層的支援体制整備事業と多世代アプローチ 保健・福祉分野の連携の視点から
国連が2030年の実現にむけて提唱するSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な目標)」は、今日、自治体の総合計画の基盤として、重視されている。地域保健福祉分野における持続可能性とは、コミュニティの存続やその構成要素である、多様なステークホルダーの継続・発展を意味する。その実現に向けては、子ども・子育て世代から高齢者までをシームレスにつなぎ、世代から世代へと継承・循環する全世代型の包括的な地域戦略が求められる。...
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Published in | 日本世代間交流学会誌 Vol. 11; no. 2; pp. 31 - 37 |
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Main Author | |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
日本世代間交流学会
20.03.2022
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Subjects | |
Online Access | Get full text |
ISSN | 2185-7946 2758-5905 |
DOI | 10.57559/journalofjsis.11023137 |
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Summary: | 国連が2030年の実現にむけて提唱するSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な目標)」は、今日、自治体の総合計画の基盤として、重視されている。地域保健福祉分野における持続可能性とは、コミュニティの存続やその構成要素である、多様なステークホルダーの継続・発展を意味する。その実現に向けては、子ども・子育て世代から高齢者までをシームレスにつなぎ、世代から世代へと継承・循環する全世代型の包括的な地域戦略が求められる。 |
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ISSN: | 2185-7946 2758-5905 |
DOI: | 10.57559/journalofjsis.11023137 |