歯周炎およびインプラント周囲炎に関連する細菌叢の解析
デンタルプラークは複数種の細菌からなる構成物であることが以前より知られていたが、技術的な面からその全貌について不明な点が数多く存在した。しかし、次世代シーケンシング技術の進展により、細菌叢全体の網羅的解析が可能となり、近年研究が急速に進んでいる。本稿では、歯周炎やインプラント周囲炎に関わるプラーク細菌叢の解析に関して筆者らの研究を紹介する。...
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Published in | Colloid & Interface Communications Vol. 49; no. 4; pp. 26 - 29 |
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Main Authors | , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
Division of Colloid and Surface Chemistry, CSJ
10.12.2024
公益社団法人 日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 |
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ISSN | 2758-5379 |
DOI | 10.57534/cicommun.49.4_26 |
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Summary: | デンタルプラークは複数種の細菌からなる構成物であることが以前より知られていたが、技術的な面からその全貌について不明な点が数多く存在した。しかし、次世代シーケンシング技術の進展により、細菌叢全体の網羅的解析が可能となり、近年研究が急速に進んでいる。本稿では、歯周炎やインプラント周囲炎に関わるプラーク細菌叢の解析に関して筆者らの研究を紹介する。 |
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ISSN: | 2758-5379 |
DOI: | 10.57534/cicommun.49.4_26 |