新抗腫瘍性抗生物質 (2R)-4'-O-Tetrahydropyranyladriamycinのラットにおける生体内動態 反復投与試験

前報1)において,(2R)-4'-O-Tetrahydropyranyladriamycin (THPと略記) の単回投与後のラットにおける体内動態について報告した。今回, 著者等はラットに14C-THP又はTHPを反復投与し, その体内動態及び蓄積性を検討した。又, 肝薬物代謝酵素の誘導についても検討を加えた。...

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Published inThe Japanese Journal of Antibiotics Vol. 39; no. 2; pp. 629 - 637
Main Authors 刀根, 弘, 井口, 博史, 庄村, 知子, 小宮, 泉, 西尾, 元宏
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 公益財団法人 日本感染症医薬品協会 25.02.1986
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Summary:前報1)において,(2R)-4'-O-Tetrahydropyranyladriamycin (THPと略記) の単回投与後のラットにおける体内動態について報告した。今回, 著者等はラットに14C-THP又はTHPを反復投与し, その体内動態及び蓄積性を検討した。又, 肝薬物代謝酵素の誘導についても検討を加えた。
ISSN:0368-2781
2186-5477
DOI:10.11553/antibiotics1968b.39.629