カリキュラム改訂雑感 減った基礎教育
大学設置基準の大綱化にともなう各大学におけるカリキュラム改訂と,教養部廃止の流れの中で,理工系の基礎教育の時間が相当減少した.ここでは,理工系の学問の成り立ちと,そこでの基礎教育の位置付けと重要性を述べるとともに,よりよい基礎教育の展開のための提案を行う.また,物理離れについてもコメントする....
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Published in | 応用物理 Vol. 65; no. 3; pp. 292 - 295 |
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Main Author | |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
公益社団法人 応用物理学会
10.03.1996
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Online Access | Get full text |
ISSN | 0369-8009 2188-2290 |
DOI | 10.11470/oubutsu1932.65.292 |
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Summary: | 大学設置基準の大綱化にともなう各大学におけるカリキュラム改訂と,教養部廃止の流れの中で,理工系の基礎教育の時間が相当減少した.ここでは,理工系の学問の成り立ちと,そこでの基礎教育の位置付けと重要性を述べるとともに,よりよい基礎教育の展開のための提案を行う.また,物理離れについてもコメントする. |
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ISSN: | 0369-8009 2188-2290 |
DOI: | 10.11470/oubutsu1932.65.292 |