ガスー液撹拌における分散気相滞留率

通気撹拌におけるガス滞留率の正確な測定方法として従来の試みとは異なるトレーサーガス混入法を提案し, 標準平羽根ターピン邪魔板付撹拌装置の幾何学的に相似な一連および形状の異なる2, 3の標準翼につき滞留率を実測しこれと通気量, 撹拌速度, 槽径などとの相関関係を求め, また撹拌所要動力との関係も明らかにした。...

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Published in化学工学 Vol. 28; no. 12; pp. 998 - 1002,a1
Main Authors 山口, 巌, 永田, 進治
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 公益社団法人 化学工学会 05.12.1964
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Summary:通気撹拌におけるガス滞留率の正確な測定方法として従来の試みとは異なるトレーサーガス混入法を提案し, 標準平羽根ターピン邪魔板付撹拌装置の幾何学的に相似な一連および形状の異なる2, 3の標準翼につき滞留率を実測しこれと通気量, 撹拌速度, 槽径などとの相関関係を求め, また撹拌所要動力との関係も明らかにした。
ISSN:0375-9253
DOI:10.1252/kakoronbunshu1953.28.998