異常歩行に対するリハビリテーションのためのリアルタイム歩行分析
理学療法士が目視で判断する異常歩行の種類と程度をコンピューター解析によってリアルタイムに判定する方法を確立した.被検者を拘束することなく,その場で判定することを目的とし,独自に開発した骨格線認識用AIカメラにて歩行中の様子を横または前から撮影し,歩行中の関節位置や膝,股関節角度などの運動学的計測データから正常または異常,異常歩行の場合はその種類と程度を判定するシステムを構築した....
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Published in | 人間工学 Vol. 61; no. Supplement; p. 2F04-03 |
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Main Authors | , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
一般社団法人 日本人間工学会
21.05.2025
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ISSN | 0549-4974 1884-2844 |
DOI | 10.5100/jje.61.2F04-03 |
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Summary: | 理学療法士が目視で判断する異常歩行の種類と程度をコンピューター解析によってリアルタイムに判定する方法を確立した.被検者を拘束することなく,その場で判定することを目的とし,独自に開発した骨格線認識用AIカメラにて歩行中の様子を横または前から撮影し,歩行中の関節位置や膝,股関節角度などの運動学的計測データから正常または異常,異常歩行の場合はその種類と程度を判定するシステムを構築した. |
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ISSN: | 0549-4974 1884-2844 |
DOI: | 10.5100/jje.61.2F04-03 |