戸建住宅の増改築・建替要因に関する研究 民間開発の大規模分譲住宅団地を対象として

本研究は，建売住宅・団地の変容過程と住宅改変の仕組みを明らかにすることを目的とする。調査対象は1970年台前半の民間大手開発による郊外建売6団地である。内容は1)団地別にみた家族状況や住宅の変化，2) ライフサイクルの住宅改善行為への影響，3)転入世帯の家族構成や住宅の築年数と建替との関係，4）住宅改善行為における近隣の影響である。...

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Published in住宅総合研究財団研究年報 Vol. 29; pp. 265 - 276
Main Authors 小松, 幸夫, 堤, 洋樹, 久保田, 沙和, 曽根, 陽子, 亀井, 靖子
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般財団法人 住総研 2003
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ISSN0916-1864
2423-9879
DOI10.20803/jusokennen.29.0_265

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Summary:本研究は，建売住宅・団地の変容過程と住宅改変の仕組みを明らかにすることを目的とする。調査対象は1970年台前半の民間大手開発による郊外建売6団地である。内容は1)団地別にみた家族状況や住宅の変化，2) ライフサイクルの住宅改善行為への影響，3)転入世帯の家族構成や住宅の築年数と建替との関係，4）住宅改善行為における近隣の影響である。
ISSN:0916-1864
2423-9879
DOI:10.20803/jusokennen.29.0_265