超音波内視鏡 M側から

超音波内視鏡は, 内視鏡の先端に超音波走査部を取り付けた装置で, おもに消化管および消化管周囲の組織の超音波診断に使用するものである. 高い周波数の振動子を使用する直達式の断層法で解像度も高く, 消化器疾患の鑑別診断, 消化管腫瘍の病期の判定をはじめ, 膵癌などでは早期診断の目的でも使用されるなど, 今後の発展が期待される....

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Published inBME Vol. 2; no. 5; pp. 302 - 308
Main Authors 福田, 守道, 平田, 健一郎, 三谷, 正信
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本生体医工学会 10.05.1988
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Summary:超音波内視鏡は, 内視鏡の先端に超音波走査部を取り付けた装置で, おもに消化管および消化管周囲の組織の超音波診断に使用するものである. 高い周波数の振動子を使用する直達式の断層法で解像度も高く, 消化器疾患の鑑別診断, 消化管腫瘍の病期の判定をはじめ, 膵癌などでは早期診断の目的でも使用されるなど, 今後の発展が期待される.
ISSN:0913-7556
2185-5382
DOI:10.11239/jsmbe1987.2.302