日本の高等教育の質保証におけるアカデミック・アドバイジング評価の現状 大学基準協会の評価結果を用いた予備的調査

アカデミック・アドバイジングは、正課教育を基盤とし正課外教育までカバーしながら個々の学修・学生生活を支援するもので、高等教育の質保証に資する取り組みのひとつである。近年日本に導入され始めたこともあり、アドバイジングによる学修成果・教育成果の評価方法もまた検討の端緒にある。そこで本研究では、認証評価機関のひとつである大学基準協会にて公開されている評価結果をもとに、アドバイジングの取り組みがどのように評価されているか探索的に分析する。...

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Published in大学情報・機関調査研究集会 論文集 pp. 252 - 258
Main Authors 岸岡, 洋介, 小林, 忠資, 清水, 栄子, 松本, 清, 岸岡, 奈津子
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本インスティテューショナル・リサーチ協会 08.11.2024
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ISSN2436-3065
2436-3014
DOI10.50956/mjir.13.0_252_1

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Summary:アカデミック・アドバイジングは、正課教育を基盤とし正課外教育までカバーしながら個々の学修・学生生活を支援するもので、高等教育の質保証に資する取り組みのひとつである。近年日本に導入され始めたこともあり、アドバイジングによる学修成果・教育成果の評価方法もまた検討の端緒にある。そこで本研究では、認証評価機関のひとつである大学基準協会にて公開されている評価結果をもとに、アドバイジングの取り組みがどのように評価されているか探索的に分析する。
ISSN:2436-3065
2436-3014
DOI:10.50956/mjir.13.0_252_1