投稿論文の査読を行うときに心がけていること
2018年6月23日の日本老年看護学会第23回学術集会(久留米市)において,第2回査読者賞を頂戴し,受賞者講演をさせていただいた.本稿は,編集委員会からのご依頼を受け,その際に述べた内容に加筆して,筆者が投稿論文の査読を行うときに心がけていることを記すものである. 査読についての留意事項などについては,研究法や研究者のキャリア構築についての書籍,国内外の学術雑誌の査読ガイドラインなど多くの参考となる資料があるが,筆者が試行錯誤しながら経験に基づき学び考えてきたことを記して,学会員のみなさまと共有することがいくばくかでも有益であろうと思い執筆させていただく....
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Published in | 日本老年看護学会誌(老年看護学) Vol. 23; no. 2; pp. 34 - 37 |
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Main Author | |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
日本老年看護学会
01.01.2019
一般社団法人 日本老年看護学会 |
Online Access | Get full text |
ISSN | 1346-9665 2432-0811 |
DOI | 10.20696/jagn.23.2_34 |
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Summary: | 2018年6月23日の日本老年看護学会第23回学術集会(久留米市)において,第2回査読者賞を頂戴し,受賞者講演をさせていただいた.本稿は,編集委員会からのご依頼を受け,その際に述べた内容に加筆して,筆者が投稿論文の査読を行うときに心がけていることを記すものである. 査読についての留意事項などについては,研究法や研究者のキャリア構築についての書籍,国内外の学術雑誌の査読ガイドラインなど多くの参考となる資料があるが,筆者が試行錯誤しながら経験に基づき学び考えてきたことを記して,学会員のみなさまと共有することがいくばくかでも有益であろうと思い執筆させていただく. |
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Bibliography: | 特集1 「日本老年看護学会第23回学術集会」 |
ISSN: | 1346-9665 2432-0811 |
DOI: | 10.20696/jagn.23.2_34 |