国際的な看護倫理における現在の動向にナイチンゲールならどのように答えるだろう

• Published in: 日本看護倫理学会誌 Vol. 11; no. 1; pp. 3 - 12
• Main Authors: Ann Gallagher, 黒瀧 安紀子, 常田 裕子, 深山 つかさ, 河原 宣子
• Format: Journal Article
• Language: Japanese
• Published: 日本看護倫理学会 20.03.2019
• ISSN: 1883-244X; 2434-7361
• DOI: 10.11477/mf.7001200077

このショートエッセイは、現代の国際看護倫理に関係するフローレンス・ナイチンゲールの仕事について述べる。このエッセイでは、彼女の業績／仕事を概観し、彼女の業績／仕事の重要な点について、説明する。そして国際学術誌Nursing Ethicsの近年の課題において、文献から明らかになったテーマの要約を示す。最後に、看護倫理における近年のいくつかの傾向に関して、フローレンス・ナイチンゲールならどのように応答するかを思索的に考察する。