国産および輸入鶏肉におけるカンピロバクターの汚染状況
市販鶏肉を調査したところ, 国産鶏肉の96.0%(48/50) および輸入鶏肉の16.0%(16/100) からカンピロバクターが分離された.MPN法により汚染菌数を比較したところ, 国産鶏肉では102cfu/100g以上の汚染が80.0%(40/50) であったのに対し, 輸入鶏肉ではわずか2.0%(2/100) であった....
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Published in | Nippon Juishikai zasshi Vol. 56; no. 2; pp. 103 - 105 |
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Main Authors | , , , , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
公益社団法人 日本獣医師会
2003
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Subjects | |
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ISSN | 0446-6454 2186-0211 |
DOI | 10.12935/jvma1951.56.103 |
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Summary: | 市販鶏肉を調査したところ, 国産鶏肉の96.0%(48/50) および輸入鶏肉の16.0%(16/100) からカンピロバクターが分離された.MPN法により汚染菌数を比較したところ, 国産鶏肉では102cfu/100g以上の汚染が80.0%(40/50) であったのに対し, 輸入鶏肉ではわずか2.0%(2/100) であった. |
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Bibliography: | ZZ00014801 671140 |
ISSN: | 0446-6454 2186-0211 |
DOI: | 10.12935/jvma1951.56.103 |