免疫酵素抗体法によるオーエスキー病ウイルス感染牛におけるウイルス抗原の証明

3例のオーエスキー病ウイルス感染牛のホルマリン固定, パラフィン包埋切片の脳標本について, 免疫酵素抗体法を用いてウイルス抗原の証明を行った。ウイルス抗原は神経細胞とグリア細胞の細胞質に認められその分布は病理組織学的病変と一致していた。...

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Published inJapanese journal of veterinary science Vol. 49; no. 4; pp. 725 - 727
Main Authors 松岡, 俊和, 栗原, 富男, 鴻巣, 泰, 飯島, 雄二, 成田, 實, 播谷, 亮
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 公益社団法人 日本獣医学会 1987
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Summary:3例のオーエスキー病ウイルス感染牛のホルマリン固定, パラフィン包埋切片の脳標本について, 免疫酵素抗体法を用いてウイルス抗原の証明を行った。ウイルス抗原は神経細胞とグリア細胞の細胞質に認められその分布は病理組織学的病変と一致していた。
Bibliography:ZZ00004647
390400
ISSN:0021-5295
1881-1442
DOI:10.1292/jvms1939.49.725