日本ウズラの大脳重量の成長時の変化とその遺伝率

ウズラは, 大脳重量の増加において, ほぼ8週令時まで直線的に増大した。また, 大脳重量の雌雄間差は認められなかった。体重と大脳重量との表型相関は, 低い値を示した。遺伝率は, 0.48と推定された。

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Published inNihon Kakin Gakkaishi Vol. 11; no. 4; pp. 141 - 142
Main Authors 江村, 正一, 磯貝, 岩弘, 木村, 正雄
Format Journal Article
LanguageEnglish
Japanese
Published 日本家禽学会 01.07.1974
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Summary:ウズラは, 大脳重量の増加において, ほぼ8週令時まで直線的に増大した。また, 大脳重量の雌雄間差は認められなかった。体重と大脳重量との表型相関は, 低い値を示した。遺伝率は, 0.48と推定された。
Bibliography:93826
ZZ20005654
ISSN:0029-0254
DOI:10.2141/jpsa.11.141