CRIMP TERMINAL AND METHOD OF MANUFACTURING THE SAME

【課題】電線と軸状端子とが圧着され、電線の引き出し方向と相手側端子との接続方向とが異なる圧着端子において、軸状端子に設けられた係止部の変形を防止ないし抑制すること。【解決手段】圧着端子1は、電線20と、軸状に延伸し、その一端部10Aが相手側端子と接続され、その他端部10Bに電線20が圧着されて接続された軸状端子10と、を備え、軸状端子10は、電線20が圧着された圧着部12と、その外径が他の部位に比して最大とされ、外部部材に係止される係止部14と、圧着部12と係止部14との間に位置する第1端子部10Dと、係止部14を挟んで第1端子部10Dとは反対側に位置する第2端子部10Eと、を有し、第1端子部...

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Main Authors MAEKAWA FUMITAKA, NISHIDA SHIRO, KAWAGUCHI DAICHI, UTSUNOMIYA TAKUYA, AKIBA NOBUYUKI
Format Patent
LanguageEnglish
Japanese
Published 27.08.2015
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Summary:【課題】電線と軸状端子とが圧着され、電線の引き出し方向と相手側端子との接続方向とが異なる圧着端子において、軸状端子に設けられた係止部の変形を防止ないし抑制すること。【解決手段】圧着端子1は、電線20と、軸状に延伸し、その一端部10Aが相手側端子と接続され、その他端部10Bに電線20が圧着されて接続された軸状端子10と、を備え、軸状端子10は、電線20が圧着された圧着部12と、その外径が他の部位に比して最大とされ、外部部材に係止される係止部14と、圧着部12と係止部14との間に位置する第1端子部10Dと、係止部14を挟んで第1端子部10Dとは反対側に位置する第2端子部10Eと、を有し、第1端子部10Dは、その外径が第2端子部10Eの外径より大きいものとされている。【選択図】図1
Bibliography:Application Number: JP20140031441