第5回日韓友好脳卒中の外科会議(The 5th JKFC)

Friendship Conference on Surgery for Cerebral Stroke)が1999年5月22日, 国立ソウル大学脳神経外科のDae-Hee Han教授を会長として韓国済州(Cheju)島で開催された. 前回は3年前, 東北大学吉本高志教授会長のもとに仙台で開催され, 本来であれば1998年に開催される予定であったが, 諸事情で延期され今回の開催となったことは日本脳卒中の外科学会の会員であれば周知のことと思う. 本会議は当学会事務局が運営委員会の了承のもとに日本側連絡先となり開催協力を行っているものである. 今回の会議の印象は別報(脳神経外科27:772-773...

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Published in脳卒中の外科 Vol. 27; no. 5; pp. 408 - 409
Main Author 長嶺義秀
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本脳卒中の外科学会 30.09.1999
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ISSN0914-5508

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Summary:Friendship Conference on Surgery for Cerebral Stroke)が1999年5月22日, 国立ソウル大学脳神経外科のDae-Hee Han教授を会長として韓国済州(Cheju)島で開催された. 前回は3年前, 東北大学吉本高志教授会長のもとに仙台で開催され, 本来であれば1998年に開催される予定であったが, 諸事情で延期され今回の開催となったことは日本脳卒中の外科学会の会員であれば周知のことと思う. 本会議は当学会事務局が運営委員会の了承のもとに日本側連絡先となり開催協力を行っているものである. 今回の会議の印象は別報(脳神経外科27:772-773, 1999)で述べたので, 本稿では主として会議の内容について報告したい. まず, プログラム集の表紙と会議日程を写真に示す(Fig. 1, 2). 表紙は済州島の風景と島のシンボルであるトルハルバンとよばれる神の石像がデサインされている.
ISSN:0914-5508