Dubowitz評価に基づく極低出生体重児に対する効果

【目的】NICUにおいてDevelopmental Careの1つとしてポジショニングが積極的に導入されてきている. 近年, ポジショニングは安静確保の目的で導入されている感が強いが, 元々ポジショニングは不良姿勢の改善を目的に導入され始めた. 当院では開院当初より理学療法士による極低出生体重児に対する退院前のDubowitz評価(新生児神経学的評価)を施行している. 臨床において汎用されている評価法により, 不良姿勢に対する影響などポジショニングの効果検証を行った. 【対象】開院当初から2002年9月までにDubowitz評価を施行した極低出生体重児73名のうち, 明らかな神経学的後遺症がな...

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Bibliographic Details
Published in理学療法学 Vol. 30; no. suppl-2; p. 259
Main Authors 中井久絵, 木原秀樹, 百瀬芳江, 宮原真理子, 丸山求, 中村友彦
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本理学療法士協会 20.04.2003
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