橈骨遠位端骨折に対する創外固定の使用経験

「はじめに」不安定型の橈骨遠位端骨折に対する治療法は, pins & plaster, ulnar pinning, external fixation, functional braceなど様々である. 今回われわれはexternal fixationによる整復を行い, その術後成績を評価したので報告する. 対象および方法 対象の内訳は, 95年1月から97年2月までの2年2カ月間に徒手整復および外固定を行っても再転位を呈する不安定型の橈骨遠位端骨折13例13手関節および橈骨遠位端開放骨折2例2手関節, 男性4例, 女性11例, 平均年齢59才(17才~93才)であった. 受傷機転は...

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Published in整形外科と災害外科 Vol. 47; no. 1; pp. 220 - 223
Main Authors 平井良昌, 安藤則行, 田中信博, 吉田健治, 井上明生
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 西日本整形・災害外科学会 25.03.1998
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