病院併設健診センターにおける内視鏡による胃がん検診の現状と課題
当地区においては2019年から対策型の胃がん検診に内視鏡検査が取り入れられる予定となった。今後内視鏡検査が増えることが想定され、これまで行ってきた内視鏡検診の実績をまとめ、今後の対応について検討した。 2012年10月から2017年12月までの5年3か月の間に当院で行った内視鏡による胃がん検診受診者の総数は3,482名であり、そのうち、男性は2,348名、女性は1,134名であった。年代別内訳では40歳代が最も多く(n=1,207)て、次いで50歳代(n=1,085)、60歳代(n=591)、70歳以上(n=141)、20歳代(n=31)の順であった。 胃がん検診の受診者数はx線検査、内視鏡検...
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Published in | 総合健診 Vol. 45; no. 6; pp. 736 - 741 |
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Main Authors | , , , , , , , , , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
一般社団法人 日本総合健診医学会
10.11.2018
日本総合健診医学会 |
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