モルモット肝類洞壁の走査型電子顕微鏡による観察

肝の類洞壁を構成する内皮細胞に多数の小孔があることは知られていたが1),今回我々は走査型電子顕微鏡の観察により,モルモットの肝類洞壁に,小葉内の部位により差の著しい小孔を認めたので報告する.

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Published in肝臓 Vol. 15; no. 1; p. 59
Main Authors 島田, 宜浩, 村上, 宅郎, 糸島, 達也, 小林, 敏成
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本肝臓学会 1974
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ISSN0451-4203
1881-3593
DOI10.2957/kanzo.15.59

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Summary:肝の類洞壁を構成する内皮細胞に多数の小孔があることは知られていたが1),今回我々は走査型電子顕微鏡の観察により,モルモットの肝類洞壁に,小葉内の部位により差の著しい小孔を認めたので報告する.
ISSN:0451-4203
1881-3593
DOI:10.2957/kanzo.15.59