「子どもの姿」を理解すると言うこと 乳児保育Ⅱにおける模擬保育の概要を通して

指導案の立案に必要である「子どもの姿(子ども一人一人の発達過程・状況、及び子どもの興味関心など)」の重要性に学生が気付くことができるように、その 1 つの方法として乳児保育Ⅱの授業内で模擬保育を行った。また、それを通した学生の学びについて考察した。結果、学生がこの模擬保育を通して、学生は子どもの姿を理解するため に必要なこと①子どもの興味・発達、②子どもの行動の裏にある思いに耳を傾けることの重要性を認識するきっかけとなった。...

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Published in夙川学院短期大学教育実践研究紀要 Vol. 2018; no. 11; pp. 48 - 59
Main Author 林, 富公子
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 学校法人 夙川学院 夙川学院短期大学 2018
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ISSN1883-5996
2433-7552
DOI10.24668/shukulibfd.2018.11_48

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Summary:指導案の立案に必要である「子どもの姿(子ども一人一人の発達過程・状況、及び子どもの興味関心など)」の重要性に学生が気付くことができるように、その 1 つの方法として乳児保育Ⅱの授業内で模擬保育を行った。また、それを通した学生の学びについて考察した。結果、学生がこの模擬保育を通して、学生は子どもの姿を理解するため に必要なこと①子どもの興味・発達、②子どもの行動の裏にある思いに耳を傾けることの重要性を認識するきっかけとなった。
ISSN:1883-5996
2433-7552
DOI:10.24668/shukulibfd.2018.11_48