これからの社内情報化 [第8回] 社内データベースの構築
企業における情報は, いろいろな立場での知識や戦略に変え, 何らかの形で業務活動に結びつけるべきものである。このためには組織全体で活発に情報を共用し活用することが必要である。また, 社外の情報についても積極的な取り込みを行うための触覚をはりめぐらせる必要がある。情報はあたかも生命体の神経細胞のようにどんな変化にも敏感に反応できるような組織体制の構築には不可欠である。さらに頑強な生命体をめざして今後も挑戦しつづけていく必要がある。こうした情報システムの構築と活用を進めていく上での新しい試みの紹介とポイントをいくつか示す。...
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Published in | 情報管理 Vol. 32; no. 8; pp. 681 - 695 |
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Main Authors | , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
国立研究開発法人 科学技術振興機構
1989
|
Subjects | |
Online Access | Get full text |
ISSN | 0021-7298 1347-1597 |
DOI | 10.1241/johokanri.32.681 |
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Summary: | 企業における情報は, いろいろな立場での知識や戦略に変え, 何らかの形で業務活動に結びつけるべきものである。このためには組織全体で活発に情報を共用し活用することが必要である。また, 社外の情報についても積極的な取り込みを行うための触覚をはりめぐらせる必要がある。情報はあたかも生命体の神経細胞のようにどんな変化にも敏感に反応できるような組織体制の構築には不可欠である。さらに頑強な生命体をめざして今後も挑戦しつづけていく必要がある。こうした情報システムの構築と活用を進めていく上での新しい試みの紹介とポイントをいくつか示す。 |
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ISSN: | 0021-7298 1347-1597 |
DOI: | 10.1241/johokanri.32.681 |