光子・光子衝突反応からのチャーム粒子生成

最近のトリスタン実験でのトピックの一つとして光子・光子衝突反応の研究がある.特に反応中のチャームクォークを選び出すと理論との比較が系統的に行える.また,未知の粒子探査にも威力がある.これについて最近トパーズ実験グループによって行われた測定の結果を紹介する....

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Published in日本物理学会誌 Vol. 49; no. 1; pp. 32 - 34
Main Author 榎本, 良治
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本物理学会 01.01.1994
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ISSN0029-0181
2423-8872
DOI10.11316/butsuri1946.49.32

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Summary:最近のトリスタン実験でのトピックの一つとして光子・光子衝突反応の研究がある.特に反応中のチャームクォークを選び出すと理論との比較が系統的に行える.また,未知の粒子探査にも威力がある.これについて最近トパーズ実験グループによって行われた測定の結果を紹介する.
ISSN:0029-0181
2423-8872
DOI:10.11316/butsuri1946.49.32