トレハロースのICRマウスSarcoma180固形ガンに対する抗腫瘍活性

ICRマウスSarcoma180固形ガンに対するトレハロースの抗腫瘍活性について研究を行った. Sarcoma180を接種したマウスに5種類の濃度のトレハロースを10日間投与した. トレハロースの抗腫瘍活性は3週間までの腫瘍サイズ, ならびに3週間後の腫瘍重量を測定した. 25 mg/kg以上の投与量のグループでおよそ70%の抗腫瘍活性が認められた....

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Published inJournal of Applied Glycoscience Vol. 52; no. 4; pp. 367 - 368
Main Authors 卯川, 裕一, 鈴木, 郁功, 久松, 眞, 具, 然和, 大槻, 誠
Format Journal Article
LanguageEnglish
Japanese
Published 日本応用糖質科学会 2005
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ISSN1344-7882
1880-7291
DOI10.5458/jag.52.367

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Summary:ICRマウスSarcoma180固形ガンに対するトレハロースの抗腫瘍活性について研究を行った. Sarcoma180を接種したマウスに5種類の濃度のトレハロースを10日間投与した. トレハロースの抗腫瘍活性は3週間までの腫瘍サイズ, ならびに3週間後の腫瘍重量を測定した. 25 mg/kg以上の投与量のグループでおよそ70%の抗腫瘍活性が認められた.
Bibliography:721561
ZZ20010553
ISSN:1344-7882
1880-7291
DOI:10.5458/jag.52.367