ラットおよびニワトリの腸内菌叢, 体重および飼料効率におよぼす過密および高温ストレスの影響
ラットおよびニワトリにおいて過密と高温ストレスの腸内菌叢, 体重および飼料効率に対する影響について検討した. 過密条件としてはラットを1ゲージあたり25匹とし, 対照は3匹として飼育した. 高温ストレス条件は, ラットの場合は31℃, ニワトリの場合は35℃で飼美し, 対照はいずれも25℃とした. ストレスや宿主の種類にかかわらず, 腸内菌叢では小腸内で好気性菌すなわち staphylococci と, さらに streptococci, enterobacteria および corynebacteria の1または2菌群の増加がみられた. ラットの過密飼育においては, しばしば嫌気性菌の p...
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Published in | Japanese journal of veterinary science Vol. 45; no. 3; pp. 331 - 338 |
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Main Authors | , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
公益社団法人 日本獣医学会
1983
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